
☆畳にとって湿気 は、大敵
湿気は畳にとって大敵です。湿気がこもると、カビが生えたり、ダニが発生します。
まめな換気を心掛けましょう。
また、初夏の天気のよい日に、畳を上げて風を通すと、カビやダニの対策にもなります。
最後に、畳を上げた床と畳の裏をていねいに掃除機をかけることが大事です。

☆畳にカビが生えた場合の対策
カビは空気中から取り入れられるホコリなどの栄養素と一定の温度、一定の湿度によって繁殖します。
カビの繁殖の条件は、5℃〜45℃の間で繁殖して、27℃〜28℃が一番活発に繁殖します。
湿度は60%以上で繁殖し80%を超えると急激に加速度を上げます。共働きなどで日中の換気不足のお宅は、有注意ですね。
もし、畳にカビが生えた場合は、薬局で、「消毒用エタノール」を購入し、タオルにスプレーして畳を拭き上げていきます。
においがあるので換気をよくして作業しましょう。エタノールは薄めずに、そのままタオルなどにつけて拭きます。
アルコールは殺菌力が強く、しかもすぐに揮発するので、カビの拭き取りには最適です。
また、他に身近で有効なのがお酢やクエン酸、オキシドール水溶液です。
酸も漂白効果があります。
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